[postfix-jp: 1101] Re: alias_mapsの上書き

[Hideo NAKAMITSU <nomo@xxxxxxxxxxxxx>]

自己レスです．肝心なことを忘れていました．

content_filterを使って

■ master.cf
127.0.0.1:10025 inet n  -       n       -       -       smtpd -o content_filter=local2
local2    unix  -       n       n       -       -       local -o alias_maps=hash:/tmp/aliases_2

みたいな感じで先の内容を実現出来ることは分かっていますが，以前のバージョンでは

■ master.cf
127.0.0.1:10025 inet n  -       n       -       -       smtpd -o alias_maps=hash:/tmp/aliases_2

という書式が通用していたような記憶があったため質問した次第です．

そもそもalias_mapsオプションをsmtpdコマンドに渡している時点で，
やはり私の記憶違いでしょうかね・・・．


On Sun, 3 Apr 2005 18:22:42 +0900
Hideo NAKAMITSU <nomo@xxxxxxxxxxxxx> wrote:

> 中満です．
> 
> 2.0より前のPostfixでは出来ていたような気がするのですが，
> (記憶違いだったら申し訳ないです)
> 
> 2.2系で
> 
> ■ main.cf
> alias_maps = hash:/tmp/aliases_1
> 
> ■ master.cf
> 127.0.0.1:10025 inet n  -       n       -       -       smtpd -o alias_maps=hash:/tmp/aliases_2
> 
> ■ /tmp/aliases_1
> hoge:"|/bin/prog1"
> 
> ■ /tmp/aliases_2
> hoge:"|/bin/prog2"
> 
> と設定したとして，25/tcpに接続された場合のalias_mapsは/tmp/aliases_1，
> 10025/tcpに接続された場合はmain.cf中のalias_mapsを無視して，
> alias_maps2を参照する，
> 
> つまり，25/tcpでhoge宛に送信されたメールはprog1にパイプされ，
> 10025/tcpのhoge宛であればprog2にパイプさせることは可能でしょうか？
> 
> virtual_alias_mapsあたりであれば-o receive_override_options=no_address_mappings
> を指定することで上書き設定が出来ますが，alias_mapsの場合は
> ADDRESS_REWRITING_READMEに記述されているように，このオプションが
> 関与しないので．
> 
> 乱暴な方法でPostfixを2つ起動，もしくはインストールすれば実現できますが，
> オプションでなんとかならないかと思います．
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