[postfix-jp: 1477] Re: メールスプールの扱い

[Takahiro Kambe <taca@xxxxxxxxxxxxxxx>]

In message <20050817150055M001.DS6ED3@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
	on Wed, 17 Aug 2005 15:00:11 +0900,
	Katsushi Sakurane <sakurane@xxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> # 自分でも、Maildirにした時Solarisのmailコマンドで「メールが来て
> # ない！」と勘違いした頃があったのに…
SolarisでMaildir形式に*しない*場合は、元からある mail.local(8)を
mailbox_command に指定しないと、Content-Lengthヘッダが付かないので、
やはり元からあるMailxなどのコマンドでの動作に影響を与える可能性があり
ます。

Solaris 10とか新しいのはわかりませんが、Maildir形式の場合は元からサポー
トしたコマンドが存在しませんし、Maildir形式に存在しない問題なので気に
する必要はありません。

mailbox形式でも、Content-Lengthヘッダ何か知らないPOP3やIMAP4サーバを後
から入れて使う分には問題ありません。

一番はまったのは、元からあると思ったmail.local(8)がSolarisのsendmail関
連のパッケージに含まれていることです。「もう要らない」と思ってsendmail
関連のパッケージを削除した途端にローカルのmailboxへの配送ができなくなっ
たという...。

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神戸 隆博(かんべ たかひろ)		at 仕事場 
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