[postfix-jp: 4208] Re: 451 4.3.0 Error:queue file write error という現象について

[とみたまさひろ <tommy@xxxxxxxx>]

私もちょっと前に同じ問題にハマりました。

On Fri, 17 May 2013 17:13:05 +0900 (JST)
大塚 総司(OTSUKA soushi) <otsuka@xxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> postfix側がMySQLへ接続する際に特に文字コードは指定していないため、デフォルト
> の文字コードが利用されます。
> こちらの環境ではデフォルト文字コードは utf8 でした。
> postfixadminがDBテーブルを作成する際は文字コードを latin1 で作成するために
> サーバ側とクライアント側で文字コードのずれが出てきます。
> 
> ここのMySQLの挙動は自信がないのですが、文字コード間で互換がとれている文字
> (ASCII)のみなら特に問題なくて、全角文字のような互換が無いような文字が含ま
> れているとエラーになっているように思えます。
> (もしくは自動変換ができない場合にエラー?)

MySQL は、接続の charset と、テーブル(カラム)の charset が異なる場合に、カラムとリテラル文字列を比較しようとすると、文字列をカラムの charset に変換してから比較します。

その際、変換できない文字があると、Illegal mix of collations というエラーになります。

…という話を↓に書きました。

http://tmtms.hatenablog.com/entry/2013/04/11/mysql_Illegal_mix_of_collations

この記事を書いたきっかけは、まさに Postfix でした。

Postfix の場合はクエリを自由に書けるので、クエリ中の '%s' を _utf8'%s' のようにすることで、問題を回避できます。

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とみたまさひろ <tommy@xxxxxxxx>
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