[postfix-jp:950] Re: 配信チューニングについて

[ARAKI Yasuhiro <yasu@xxxxxxxxxxxx>]

荒木です。
これだけの情報では十分な回答は得られないと思いますが、

> コマツと申します。

> 8〜10K程のメールを
> 1時間で７0，000〜80，000通ほど
> 送信するのが目標です。
> 環境は
> postfix-20010228-pl04
> Sun Ultra5 （solaris2.6）
> memory 1GB
> 回線は100M full duplexです。
> ネットワークがボトルネックになることは無いと考えますが。。

その程度なら十分に配送できるかと思います。まずはやってみたらいかがですか?
配送先はlocalなのかremoteなのか、構成についても
肝心のstorageが書いてないのがちと不安ですが。

> local_destination_concurrency_limit
local(8)を使うならば有効です。が、これはstorage次第で。

> default_destination_concurrency_limit
同じ配送先に大量に配るなら有効です。でも相手次第ですね。
受けとり先MTA、MDAが許すならばdefault_destination_recipient_limitをlimitまで
上げるのも有効です

> default_process_limit
master.cfに陽に書かれていないサービスには有効です

> qmgr_message_active_limit
> qmgr_message_recipient_limit
メモリがゆるせば上げていいのでは? ほぼキュー数xメッセージサイズです。

> smtp_***_timeout
> あたりなのでしょうか。。
配送できなくなっているような休眠アドレスが多いならば有効かと。

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荒木靖宏