[postfix-jp:02333] Re: spam対策について(不正なToアドレス)

["oshu" <oshu@xxxxxxxxxx>]

しう です。
いちかわさん、池田さん、レスありがとうございます。


まず、いちかわさん。

> 尚、body_checksの内容が知りたい場合は、直接メールをください。

ありがとうございます。
お言葉に甘えて、後ほど直メールさせて下さい。


池田さん。

> ヘッダの To: と SMTP エンベロープ To: の違いは理解されていますか？
> メールの宛先はヘッダの To: ではなく、SMTP で通信する際に
> RCPT TO で与えられるアドレスです。Postfix を通ると、このアドレスは
> Delivered-To: ヘッダとして残されます。
> Bcc: は To: に含まれないアドレスに送られる例の一つですね。
>
> おそらくこのメールはヘッダに
>   To: 33@banna
> と書かれた hoge@xxxxxxxx 宛のメールが mail.XXXX.com に到達し、
> その時点でヘッダの To: にドメイン名がないということで
>   To: 33@xxxxxxxxxxxxxx
> と書き換えられたのではないでしょうか。

なるほど。
ご指摘の通りの条件でメールを送ってみたところ
（私はperlのMail::Senderモジュールを使用しました）、
件のspamのヘッダと同じ To: が得られました。
感動しました。たいへん勉強になりました。

＃ タコですみません。タコはいくつになってもタコですね (^^;


> なお XXXX.com は実在のドメインなので、もしこのドメインの管理者で
> ないのであれば、例示には example.com 等を使うようにしてください。

たいへん失礼致しました（>> ALL and XXXX.COM様）。以後気をつけます。
example.comは ＩＡＮＡ でちゃんとリザーブしているんですね。

＃ ちなみに xx・・・x.comは　xが63個まで取得されてました（大したモンです）。