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[postfix-jp:03955] Re: postfix+fetchmail



さとうふみやす です。

At Mon, 2 Feb 2004 11:03:46 +0900,
Umezawa wrote:
> >sendmail の -t オプションなんぞを利用しているんですから、それは
> >至極当然の動作ですよね?

これに対して、

> はい、なので、そこはAの方を受信専用にして、
> bで配信を行うようにしてみようと考えています。

なぜこのような返答なのか、理解できません。(^_^;

> >A が Postfix ということですから、(ふつうの設定なら) メッセージの
> >ヘッダの上のほうに Delivered-To: を残しているはずです。そこに
> >記録されているアドレスのローカル部で B のローカル配送先を
> >判断するように (fetchmail にそのようなオプションがあるなら)
> >fetchmail を設定するか、そのようなスクリプトを書けばいいと
> >思います。(getmail とか serialmail なんてものありますが)
> 
> たしかにDelivered-To: があるのですが、
> それが virtual_alias_maps = hash:/etc/postfix/virtual として、
> virtual内部で
> @example.net VIRTUAL
> としているのですが、
> 
> X-Origin-To: USER@example.net
> Delivered-To: VIRTUAL@example.net
> になってしまって、うまく行かないのです。
> 
> 設定がおかしいのでしょうか?

Postfix の動作を詳しく理解していないのですが、たぶん別に
おかしくはなく、そのような仕様なんでしょう。

fetchmail や getmail などを利用して POP サーバーなどから
メールメッセージを取得して再配送したい場合、メッセージ中から
次の宛先の判断材料となる (ヘッダではなく、エンベロープの宛先)
アドレスを取得しなければなりません。これは理解されていますか?
まともな MTA (or MDA) なら、転送やメールボックスに書き込む前に
エンベロープ宛先アドレスを何らかのヘッダに残すはずですので、
fetchmail などのコマンドに対し、どのヘッダーを利用すればいいか
教えてやればいいわけです。

> X-Origin-To: USER@example.net
> Delivered-To: VIRTUAL@example.net

となっているとのことですから、(メッセージのヘッダの一番上にある?)
X-Origin-To: のアドレスのローカル部が最終的なエンベロープ宛先アドレス
でしょうか。そうであれば、そのローカル部の「USER」の部分を利用する
よう fetchmail に指示するか、そのような指示を与えるオプションが
fetchmail にないならラッパースクリプト (自前で作成)を挟むなり
すればよいと思います。

いずれにしても、Postfix の話題じゃないですね。;-p

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