[postfix-jp: 2497] バーチャルドメイン構成による domain quota について

[gisy@xxxxxxxxxxxxxxxxx]

佐藤と申します。

postfix + maildrop(maildir) によるバーチャルドメインを構成しています。
http://www.kobitosan.net/postfix/trans-2.2/jhtml/MAILDROP_README.html#direct
を参考にしました。

Maildir++を利用しユーザ単位でquotaは実装できているのですが、ドメイン
単位のquota実装がうまく出来ず悩んでいます。

試しにシステムのquotaを利用しバーチャルドメイン毎に別のシステムIDを
割り当て実験を行いましたが配送に失敗し
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to=<sato@example.com>, relay=maildrop, delay=0, status=deferred (temporary 
failure. Command output: maildrop: error writing to mailbox. Unable to 
truncate mailbox. )
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といったエラーログが残るのですが即バウンスしてくれず、再送を繰り返して
しまうようです。
希望する動作としては即バウンスだとよいのですが。。。


過去に qmail + vpopmail でバーチャルドメインを構成したことがあり
その際に domainquotas オプションでドメイン毎のquotaが出来たので
postfixでも同様な構成が出来ないかと思いました。

過去の記事で
Postfix VDA
を利用する事でドメイン毎のquotaが実装できそうですが virtual_transport
に virtual を利用しているために maildrop や procmail などのフィルタ
ルールがユーザ毎に定義出来ないので利用は見送りました。
# 利用できる方法があるのでしょうか？


maildropに関連する内容でpostfixのメーリングリストに投稿する内容で無い
のかも知れませんが
postfix によるバーチャルドメイン構成で
・Maildir構成
・ユーザ単位でのquota
・ドメイン単位でのquota
・ユーザ毎に procmail や maildrop を利用したフィルタルールの定義
が出来る構成があればご教授お願いします。

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