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[postfix-jp: 2792] Re: LDAP 連携時のホームディレクトリ



山下と申します。

山口さん、加藤さん、いうちさんリプライありがとうございます。

いうちさん wrote:

> 山下さんの環境で
> # id yamashita
> でidが取得できる環境であれば
> [/etc/postfix/main.cf]
> #home_mailbox = Maildir/
> mail_spool_directory = /var/imap/$user/
> とすると、
> /var/imap/yamashita/cur
> 		   /new
> 		   /tmp
> というディレクトリ構造が作成され、”一応”ホームディレクトリ以外の場所
に
> メールを格納することができます。Maildir以下ではありませんが。

私の環境では、

[/etc/postfix/main.cf]
#home_mailbox = Maildir/
mail_spool_directory = /home/mail/

とすることで

/home/mail/yamashita/cur
/home/mail/yamashita/newr
/home/mail/yamashita/tmp

へローカル配送できるようになりました。ただ、courier-imap側でこディレクト
リ
を読めるようにするのが難しく、必ずMaildirという名前のディレクトリ以下を読
みにいってしまいます。となると、加藤さんから別にリプライいただいている内
容
がもっともスタンダードな方法かな?と思っています。

加藤さん wrote:

> > ここからLDAP連携を行うため、一旦サーバ1のローカルアカウントを
> > 削除して、サーバ1をauthconfigを使用してLDAP連携したところ、送受信
> > が不可となりました。
> 
> ローカルアカウントを LDAP 経由で取得しているというわけですね?
> nss_ldap
> とか pam_ldap とか使って.でも,homeDirectory
> 属性は決め打ちで,使えな
> いと.

そのとおりです。
 
> nss_ldap とかの仕様を覚えてないので,ホームディレクトリの属性は
> homeDirectory だと決まっているのであれば,local
> は,おそらくはユーザの
> ホームディレクトリにしか配送出来ませんので,virtual
> を使うことになるの
> だろうと思います.
> 
> virtual については,
>  
> http://www.kobitosan.net/postfix/trans-2.2/jhtml/VIRTUAL_README.html
> をご覧になると良いでしょう.

情報ありがとうございます。その後いろんなHPや文献をあさってみましたが
私の環境ではVirtualを使うのが最もスタンダードな方法かと思っています。

とりあえず再構築チャレンジしてみます。

--
yamashita


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References
[postfix-jp: 2790] Re: LDAP 連携時のホームディレクトリ, Kenji Iuchi

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