[postfix-jp:238] solaris8 でpop before smtp

["M Matsuya" <matsuya@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

はじめまして、松谷と申します。

Solaris8(SunOS 5.8)上で、pop before smtpを実現しようと、
[postfix-jp:209]を参考におこなっています。

db-3.1.17, drac-1.10をインストールした後、
postfix-19991231-pl10のインストール中にエラーが発生し、困っています。

$ unset LD_LIBRARY_PATH
$ make tidy
$ make makefiles
CCARGS="-DHAS_DB -DPATH_DB_H='<db_185.h>' -I/usr/local/include"
AUXLIBS=/usr/local/lib/libdb.a
$ make

makeの段階で次のようなエラーがでました。
[util]
gcc -DHAS_DB -DPATH_DB_H='<db_185.h>' -I/usr/local/include -DHAS_POSIX_REGEX
P -g -O -I. -DSUNOS5 -c dict_db.c
dict_db.c:63: #error "Error: this system must not use the db 1.85
compatibility
interface"
make: *** [dict_db.o] Error 1

util/dict_db.cの６３行目前後を見ると、
#if defined(_DB_185_H_) && defined(USE_FCNTL_LOCK)
#error "Error: this system must not use the db 1.85 compatibility interface"
#endif

となっているので、
_DB_185_H_　と　USE_FCNTL_LOCK　が両方とも
定義されている時に起こるエラーだと考えられます。
このうち、USE_FCNTL_LOCKの方は、util/sys_defs.hにて
OSがSunOS5.8の場合は定義されてしまうもののようです。

_DB_185_H_の方は、よく分からないのですが、
-DPATH_DB_H='<db_185.h>' の指定で、定義されたことになっているのかと
思っています。
-DPATH_DB_H='<db_185.h>'の指定をなくすと、makeはできますが、
hashでも、dtreeでも、fatalエラーが起きます。


どのように、解決すれば正しくmakeできるのでしょうか？

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matsuya
matsuya@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx