[postfix-jp: 993] Re: postqueue -f で数通しか処理されない

[Katsushi Sakurane <sakurane@xxxxxxxxxxxxxxxxx>]

桜根です。

2005/01/23 の 22:56:11 頃 UCHINO Masashi さんが書いた
  「[postfix-jp: 992] Re: postqueue -f で数通しか処理されない」
   <<41F3ACFB.80407@xxxxxxxxxxxxxxx>>
     についての返信です。

> うちの@SSLです。

こんにちは。
# 私の知っている人がいる部署の方かな？

> Sakuraiさんのメールにフォローしますが、Postfixの設定ではなさそうです
>ね。。postfixの設定を期待したのですが。。。X-P

IMSS + Postfix では IMSS を Postfix でサンドイッチしていますが、
どちら側の処理で発生しているかわかりますか？

 MTA(1) 〜 postfix(1) 〜 IMSS 〜 postfix(2) 〜 MTA(2)

postfix(1) で発生している場合、IMSS の問題だと思われます。今回
MTA(2) のログに何も残っていないとの事ですので、postfix(1) の方
でのログではないかと思います。

IMSS のプロセスが制限まで起動されてしまって、それ以上受け取れ
なくなっていませんか？
また、IMSS のウィルスチェックはかなり負荷が高いですが、1000通/h
の処理をこなせる性能見積になっていますか？

ちょっと IMSS の設定をすぐに確認出来ないので「ここ」と言えない
のが申し訳ありませんが、IMSS 側の設定を見直してみてはいかがで
しょうか？
# 前バージョン (ISVW 3.8) の頃はプロセスの上限に引っ掛かり遅延
# した事があります。(あれ http だったかな？)

デフォルトでは IMSS が 10024/tcp で上がっているかと思いますが、
切りわけとして、MTA(1) から 25/tcp では無く 10024/tcp に直接
送ってみてはいかがでしょう。
MTA(1) のログに同様の事象が見られれば、IMSS が原因ですし、全く
問題無く配送できれば、postfix(1)の設定(?)でしょう。

注) 釈迦に説法とは思いますが、postfix(1),(2) は別の postfix と
    言う事では無く、postfix(2) は master.cf で別ポート＆一部設定
    を無効にしているだけですね。


-- 
桜根 克至 (さくらね かつし)
  e-mail : sakurane@xxxxxxxxxxxxxxxxx

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